アメリカの大学が用意するオンライン課程を利用して、日本から大学科目を履修できる場合があります。渡航前に学習を始めたい方は、出願できる課程と、将来の卒業・編入計画につながる科目を確認しましょう。
2020年の一時的な遠隔授業・渡航制限の案内を更新しました。
以前掲載していた「渡米できない大学」の一覧や、コロナ禍の一斉オンライン授業の説明は、現在の受入状況を示すものではありません。ここでは、日本からオンライン履修を検討する際の確認点をご案内します。
オンラインで履修できる課程の例
San Mateo Colleges of Silicon ValleyのGlobal Online Learning(GOL)は、自国にいながら大学の授業をオンラインで学べる課程です。Skyline Collegeの公式案内では、オンラインでの個別学習相談や大学のオンラインリソースも利用できるとされています。
学校・出願区分ごとの年齢、学歴、英語条件があるため、日本から受講できるか、希望科目が開講するかを確認して申し込みます。Skyline公式のGOL出願案内をご覧ください。
始める前に確認する5つのこと
- 入学条件:英語スコア、学歴・年齢、必要書類と出願締切。
- 授業形式と時差:決まった時刻に参加する授業か、自分で進める授業か。日本時間での試験・課題締切も確認。
- 単位の使い方:希望する学位や編入先で認められる科目か、前提科目はあるか。
- 総費用:授業料、教材、オンラインサービス等の費用と、履修取消・返金条件。
- 渡米へ移る計画:現地の課程へ移る時期、出願区分、必要書類、住まいの手続きを確認。
費用を抑えられる部分と、必要になる費用
日本で学ぶ期間は、渡航先での住居・生活を伴わない点がメリットです。一方、授業料や教材費などは発生し、履修する単位数によって変わります。費用だけでなく、対面での実習やキャンパス活動を経験したいかも合わせて検討しましょう。
希望科目が毎学期オンラインで開講するとは限りません。オンラインで先に単位を取っても、必ず卒業時期が早まるわけではないため、大学のアドバイザーと履修計画を確認します。
英語準備のIESLとGOLは別のプログラム
Cañada CollegeのIESL Pathwayは、英語授業と大学科目を組み合わせる進学準備課程です。日本からの大学科目履修を案内するGOLや、2020年の旧SVIEPオンライン授業とは、目的と条件を分けて確認してください。
自分に合う始め方を相談する
今の英語力、希望専攻、予算、渡航予定から、オンライン履修と現地入学のどちらが目標に合うかを整理します。
情報確認:2026年9月24日。出典:Skyline College 出願案内、SMCCCD GOL概要。
