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ビジネスマネジメント留学の授業と課題|本間卓の体験

「アメリカの大学でビジネスを学ぶ」と聞いても、毎日どんな課題に取り組むのかは想像しにくいと思います。TEAM Sugi代表の本間卓です。私はUniversity of Wisconsin–Superiorで、ビジネスの中でもマネジメントを学びました。

会計や法学の授業、英語で書くリサーチペーパー、人前でのプレゼンテーション。得意だと感じるものもあれば、思うようにいかず苦労したものもありました。今回は、2013〜2015年に私が取り組んでいた授業や課題についてお話しします。

2013年秋は、会計・法学・文章作成などを履修した

2013年の秋学期には、Health and Human Performance 121、Accounting 200、Business Law 209、Business Writing 211の4科目を取っていました。

Accounting(会計学)は、もともと数字が得意だった私にとって比較的取り組みやすい授業でした。一方、Business Law(ビジネス法学)では、試験で複数の問いに文章で答えることに苦労していました。内容を日本語なら説明できそうでも、英単語のつづりが出てこず、答えを書くところで止まってしまうことがありました。

Business Writing(ビジネスライティング)では、ビジネスレター、履歴書、広告などの作成を学んでいました。突然、みんなの前でジョークを話すよう求められることもあり、文章を書くだけで終わる授業ではありませんでした。

同じビジネス分野でも、数字を扱う課題と、英語で説明する課題では感じる難しさが違いました。「英語力があるかどうか」だけでなく、自分がどんな作業で時間を使うのかを知ることも大切だと思います。

原稿を4枚用意しても、発表では迷子になった

2013年10月のプレゼンテーションでは、4枚の原稿を用意して臨みました。ところが、本番で緊張してしまい、自分がどこを読んでいるのか分からなくなりました。結局、原稿に頼るのをやめ、アイコンタクトと笑顔を意識しながら10分間話しました。評価は5点中4点でした。

原稿ができたからといって、安心して話せるわけではないのだと実感しました。準備してきたはずなのに、本番では思い通りにいかない。人前で英語を話す難しさを感じた発表でした。

50ページに3時間。読む・書く作業に時間がかかった

4年制大学へ編入する前の2013年2月には、英語で50ページ読むのに3時間かかり、それでもまだ200ページ残っている、ということがありました。翌月には12ページのリサーチペーパーにも取り組みました。読むにも書くにも時間がかかり、課題のためにまとまった時間を確保する必要がありました。

2015年5月には、その学期の個人のリサーチペーパーだけで約25ページを書き終えていました。それでも、まだ15ページ分が残っていました。大学1年目には1,000語のエッセイでも大仕事に感じていたので、課題に追われながらも、少しは成長したのかなと思っていました。

その頃は午前2時になってもコンピューターラボにいました。

コンピューターラボの机に広げた資料と、課題を作成中のパソコン
University of Wisconsin–Superior時代、コンピューターラボで課題に取り組んでいた頃の机です。

以前より長い文章を書けるようにはなっても、課題が楽になったわけではありません。特に学期末は、残っている課題を一つずつ終わらせるのに必死でした。

最後の学期には、一人で20分話すCAPSTONEの発表

2015年4月には、専攻のまとめにあたるCAPSTONEで、一人20分のプレゼンテーションを終えました。大きな発表が終わって気が抜けたのか、その後の5日間は燃え尽きたように過ごしていました。

それでも学期はまだ終わっていません。残り2週間弱の時点で、ほかにもプレゼンや発表、ペーパー、試験がいくつも残っていました。一つ大きな課題を終えたら、次の課題に取りかかる。最後の学期は、そんな毎日でした。

授業は、知識を覚えるだけの時間ではなかった

2015年春にはInternational Businessも履修し、海外で事業を行うときに、その土地の文化や習慣を理解することについて学んでいました。授業の内容を、自分が異文化の中でどう暮らしているかにも重ねて考えていました。

同じ年の3月には、マネジメントの授業でビジネス倫理の講演を聞く機会がありました。専門用語をすべて聞き取れたわけではありませんが、話を聞きながら、離れていても連絡をくれる友人や家族のことを考えていました。大学の授業を通して、身近な人たちの大切さを改めて感じることもありました。

専攻を選ぶときは、実際の授業と課題も見てほしい

ビジネスに興味があるかに加え、会計のような数字を使う学習、文章で説明する課題、発表やグループワークにどう取り組むかを想像しておくと、入学後の生活が少し具体的になります。履修内容や支援の利用方法は、進学先の最新の案内で確認してください。

学校や進学ルートを比較したい方は、アメリカの大学でビジネスを学ぶための案内へ。私自身の留学全体の経緯は、代表Sugiの留学体験にまとめています。

執筆:本間卓(TEAM Sugi代表)。授業名や課題量は、私が2013〜2015年に履修していた当時のものです。

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