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最初に、現在地と希望条件を整理します
無料相談の前にすべてを完成させる必要はありません。分かる項目だけでも整理しておくと、候補となる大学・リーグと、次に何を準備すべきかを具体的に確認しやすくなります。
競技情報
競技名、ポジション・種目、利き手、身長・体重、所属チーム、競技歴を整理します。
実績・記録
大会成績、出場歴、個人成績、スタッツ、自己ベスト、指導者からの推薦可否を確認します。
動画
試合映像、ハイライト、練習動画の有無を確認します。未作成でも、使える映像から相談できます。
学業・英語
現在の学年、卒業予定、成績・GPA、希望専攻、編入希望、TOEFL・IELTS・Duolingo English Test等の受験状況を確認します。
費用
年間予算、奨学金の希望、家族で準備できる費用、費用を優先するかなどを整理します。料金・サポート内容も確認できます。
入学時期・地域
希望する入学学期、渡米までの準備期間、気候や地域、大学規模などの希望を確認します。
初回相談をスムーズにする資料:成績表や試合動画が手元にある場合は、相談時に共有いただくと確認がスムーズです。未準備の場合は、取得・作成の順番から整理します。
最終更新:2026年8月26日|編集・内容確認:本間 卓(合同会社TEAM Sugi代表/米国大学スポーツ留学経験者)
8-STEP ROADMAP
アメリカ大学スポーツ留学の準備・手続き8段階
競技、大学、入学学期によって順番が前後することはありますが、全体像は次の8段階です。競技面と入学・渡航手続きの両方を止めずに進めることが大切です。
現在地と希望を整理
競技歴、動画、成績、英語、年間予算、希望専攻、入学時期を確認します。
目安:初回相談用の情報がまとまる進学ルートと日程を設計
4年制へ直接進むか、2年制から編入するか、英語準備課程を含めるかを検討し、締切から逆算します。
目安:優先ルートと準備順が決まる動画と競技プロフィールを準備
選手の特徴が伝わる映像、実績、スタッツ、身体情報、卒業時期などを整理します。
目安:コーチへ共有できる資料がそろう候補校を絞り、コーチに募集状況を確認
競技レベル、募集ポジション、学業、費用、地域を踏まえて候補校を選び、受け入れ状況を確認します。
目安:候補校ごとの募集枠・条件が見える入学要件と競技資格を確認
英語条件、成績、必要科目、出願締切に加え、大学出願とは別に必要となる競技資格登録・書類・期限を確認します。
目安:不足する試験・書類が分かる大学へ出願し、費用条件を確認
願書、成績証明書、英語スコア、エッセイ、推薦状、残高証明など、大学指定の書類を提出します。
目安:出願書類がそろい、費用項目が整理できるI-20・F-1ビザ・住居を準備
入学許可後、I-20、I-901 SEVIS費、DS-160、申請料・面接予約、住居・保険を進めます。航空券はビザ発給後に手配します。
目安:渡航に必要な手続きが整う渡米・大学・チームへ合流
入国書類、到着移動、オリエンテーション、履修、練習開始日を確認し、学業と競技の生活を始めます。
目安:現地で競技と学業を開始する
WHEN TO START
入学希望時期から逆算する準備の目安
EducationUSAでは、一般的な大学調査は12〜18か月前、スポーツ奨学金を含む競技進学の調査は18〜24か月前から始めることを一つの目安としています。スポーツ留学ではコーチとの確認も必要なため、早めに動くほど比較できる選択肢を持ちやすくなります。
競技進学の調査・条件整理
競技歴、成績、予算、希望専攻を整理し、英語試験の計画と試合映像の確保を始めます。スポーツ奨学金を希望する場合も早めに可能性を調べます。
候補校整理・コーチ確認
大学・リーグを比較し、競技プロフィールと動画を使って、募集状況やチームとの適合性を確認します。
出願・競技資格・費用条件
大学と競技団体の期限を確認し、成績証明、英語スコア、推薦状、エッセイ、残高証明、競技資格書類などを準備・提出します。
I-20・学生ビザ・住居
I-20を受領したら、面接予約状況も確認しながら、I-901 SEVIS費、DS-160、申請料・面接予約、住居・保険を速やかに進めます。航空券はビザ発給後に手配します。
入国・オリエンテーション・チーム合流
入国書類、到着移動、履修登録、大学の国際学生向け案内、練習・ミーティング開始日を確認します。
時期は目安です。競技のリクルーティング時期、大学の出願締切、英語試験、書類発行、ビザ面接の混雑等で必要期間は変わります。入学希望時期が近い場合も、まず現在の条件で確認できる選択肢を整理します。
参考:EducationUSA「Research Your Options」/EducationUSA「Athletic Scholarships」
ATHLETE MATERIALS
コーチに伝わる動画と競技プロフィール
海外からの選手は、実際のプレーと選手情報をコーチが短時間で確認できる資料が重要です。派手な編集よりも、「誰が・どこで・どのような強みを発揮しているか」が分かることを優先します。
VIDEO
動画で伝えたいこと
- 試合中の実際の動き
- ポジション・種目・役割が分かる場面
- スピード、技術、判断力が伝わる場面
- 競技ごとの強みが分かるプレー
- 可能であれば複数試合の映像
PROFILE
プロフィールに入れたい情報
- 氏名、学年、卒業予定時期
- 競技、ポジション・種目、身体情報
- 所属チーム、大会実績、記録、スタッツ
- 成績・GPA、英語スコアの状況
- 希望入学時期、専攻、連絡先
競技によって評価されやすい映像や情報は異なります。使う映像に迷う場合は、編集を始める前に現在ある試合映像を確認し、必要な追加撮影を整理すると効率的です。
COLLEGE PATHWAY
4年制・2年制編入・英語準備課程から進学ルートを考える
最初から4年制大学だけを目指す方法も、2年制大学で競技・英語・学業の土台を作ってから4年制大学編入を目指す方法もあります。競技レベル、学業、英語力、年間費用、出場機会、卒業までの計画を合わせて判断します。
主な進学ルートの特徴と確認ポイント
4年制大学から始める
特徴
NCAAやNAIAなどの大学で、入学時から4年制大学のチームを目指します。
確認ポイント
競技実績、英語力、成績、競技資格、費用、早めの出願・リクルーティング日程。
2年制大学から始める
特徴
NJCAA、NWAC、3C2Aなどで競技と学業の土台を作り、4年制大学編入を目指します。
確認ポイント
年間費用、出場機会、英語力、取得単位、編入要件、次の大学での競技資格。編入時は、大学による単位認定と、競技団体による編入・在籍期間・残りの競技資格を別々に確認します。
英語準備課程を経由する
特徴
学位課程への入学条件を満たすために、大学付属等の英語プログラムを経由する選択肢です。
確認ポイント
学位課程への移行条件、在籍期間、総費用に加え、英語課程在籍中の競技参加可否を大学・競技団体へ確認します。
英語準備課程の扱いと競技参加可否は、大学・競技団体・在籍区分によって異なります。候補校ごとに書面で確認します。
WHO DECIDES WHAT
手続きごとの判断者を知っておく
スポーツ留学は、コーチからの返事だけで決まるものではありません。競技面・入学・競技資格・学生ビザ・入国は、それぞれ異なる組織が確認・判断します。
学生・保護者
希望条件、予算、書類準備、試験受験、大学の比較、最終的な進学判断を行います。
大学コーチ
募集ポジション、チームとの適合、ロースター入りや競技奨学金の提示可否等を、大学の規定と関係部署の手続きに沿って確認・判断します。
大学・DSO・競技資格担当
大学とDSOは入学審査、必要書類、SEVIS登録、I-20発行を扱います。大学の競技資格(athletics compliance)担当と競技団体は競技資格を確認します。
米国国務省・CBP
在外米国大使館・領事館がビザ発給を審査し、CBPが入国港で最終的な入国可否を判断します。
TEAM Sugiの役割:条件整理、候補校検討、コーチへの確認、選択プランに含まれる出願・ビザ・住居等の準備を支援します。入学、入部、ロースター、出場、奨学金、ビザ発給、入国の結果を決定・保証するものではありません。
RECRUITING & APPLICATION
コーチ確認と大学出願・必要書類は並行して進めます
コーチが選手に関心を示しても、大学の入学許可やロースター入りが確定したとは限りません。競技面の条件と、大学側の入学・費用・書類条件を分けて確認します。
COACH / TEAM
コーチ側に確認すること
- 希望ポジション・種目の募集状況
- 競技プロフィール・動画への評価
- 練習参加、トライアウト、ロースターまでの流れ
- 競技奨学金やチーム独自支援の可能性
- シーズン開始日、到着・合流時期
ADMISSIONS / COLLEGE
大学側に確認すること
- 出願締切、英語・成績条件
- 成績証明、推薦状、エッセイ等の必要書類
- 希望専攻、卒業・編入要件
- 学費、滞在費、保険、奨学金条件
- 競技資格登録とI-20発行に必要な条件
大学出願とは別の競技資格手続き:NCAA Division I・IIやNAIAなどでは、大学出願とは別に、競技資格登録、学歴・成績書類、アマチュア資格の確認等が必要になる場合があります。必要な手続きと期限は所属区分・入学形態で異なるため、候補校が決まり次第、大学と競技団体の公式案内を確認します。
必要書類は大学ごとに異なりますが、英文の成績証明書・卒業(見込)証明書、英語スコア、推薦状、エッセイ、パスポート、残高証明等を求められることがあります。大学指定の翻訳・学歴評価が必要な場合もあるため、提出先・形式・期限を一覧化し、発行に時間のかかる書類から準備します。
I-20 & F-1 VISA
入学許可後のI-20・F-1学生ビザ手続き
大学への入学が認められた後は、大学の案内と米国政府の公式情報に沿って渡航手続きを進めます。申請内容や必要書類は個人の状況で変わり、DS-160、申請料、面接予約の順序・方法も申請先によって異なるため、大学のDSO(留学生担当者)と申請先の大使館・領事館の最新案内を必ず確認してください。
入学許可とI-20
大学が指定する入学・財政証明等の条件を満たし、記載内容とプログラム開始日を確認して学生本人が署名します。
I-901 SEVIS費の支払い
I-20のSEVIS IDを使い、公式サイトで支払います。支払い記録は面接・渡航用に保管します。
DS-160を提出
オンライン非移民ビザ申請書を正確に入力し、バーコード付き確認ページを保存します。
面接予約と書類準備
申請料金、面接予約、パスポート、I-20、DS-160確認ページなど、案内された資料を整えます。
ビザ面接・審査
面接と審査を受けます。追加書類や手続きが求められる場合もあるため、余裕を持って進めます。
航空券・入国書類の確認
ビザ発給後に航空券を手配し、変更・取消条件とI-20の開始日を確認します。I-20、パスポート等は手荷物で携行します。
F-1滞在許可の固定期間化に関する最終規則(2026年8月26日確認)
DHSは、2026年9月15日の施行を予定する最終規則を公表しています。予定どおり施行された場合、同日以降に新規入国・再入国するF-1学生には、I-20のプログラム終了日を基礎とし、原則4年を上限とする固定のAdmit Until Date(通常30日間の出国準備期間を含む)がForm I-94に記録されます。
施行時点で既に米国内にD/Sで滞在する学生には別の経過措置があります。I-94の期限を超えて就学等を続ける場合はUSCISへの滞在延長申請が必要になる可能性があり、再入国、編入・プログラム変更、OPT等によって扱いが異なります。施行日や適用方法が変更される可能性もあるため、個別の日付と手続きは大学のDSOとDHS・USCISの最新情報で確認してください。
ビザ・入国に関する注意:このページは一般的な準備の流れを示すもので、個別の法的助言ではありません。TEAM Sugiは申請準備を支援しますが、ビザ発給や米国への入国を保証することはできません。
DEPARTURE & ARRIVAL
渡米前から、授業・チーム合流後まで
アスリート留学は渡米がゴールではありません。到着直後から授業とチーム活動が始まるため、生活の立ち上げまで準備しておくと、競技と学業に集中しやすくなります。
BEFORE DEPARTURE
渡米前
- I-20・パスポート・ビザ発給後の航空券
- 寮や住居、到着日の移動
- 保険、競技用具、緊急連絡先
- 大学指定の予防接種記録、健康診断、競技参加用メディカルフォーム
- 授業・練習・オリエンテーション日程
ON ARRIVAL
到着直後
- 大学のDSOへの到着報告
- 寮・生活用品・携帯電話等の通信環境
- 履修登録と学生向け案内
- コーチへの連絡とチーム合流
STUDENT ATHLETE
競技と学業の開始
- 授業出席、課題、成績管理
- 練習、トレーニング、チーム規則
- 食事、睡眠、移動、銀行、体調管理
- 次のシーズン・編入・卒業計画
新規F-1学生の入国時期:一般に、I-20に記載されたプログラム開始日の30日より前には入国できません。ビザ発給後に、I-20と大学の到着案内、航空券の変更・取消条件を確認して手配してください。
参考:EducationUSA「Prepare for Your Departure」
TEAM Sugi代表は、Edmonds Community College(現Edmonds College/NWAC)からUniversity of Wisconsin–Superior(NCAA Division III)へ編入し、アメリカの大学で競技と学業を両立して卒業しました。その経験を踏まえ、現在の条件から現実的な準備順を一緒に整理します。
FAQ
アスリート留学の準備・手続きに関するよくある質問
動画や英語スコアがなくても相談できますか?
はい。相談時点ですべてがそろっている必要はありません。競技歴、学年・卒業時期、成績、予算、希望時期など、分かる範囲から現在地を確認し、動画や英語試験を準備する順番を整理します。
準備はいつから始めればよいですか?
EducationUSAでは、一般的な大学調査は12〜18か月前、スポーツ奨学金を含む競技進学の調査は18〜24か月前から始めることを一つの目安としています。ただし競技や大学の締切で異なり、希望時期が近い場合でも確認できる選択肢はあります。
コーチから前向きな返事があれば入学・入部できますか?
必ずしもそうではありません。コーチの競技面の判断と、大学の入学審査、競技団体の資格確認は別です。ロースター、出場、奨学金も大学・コーチ等が個別に判断します。
F-1学生ビザやアメリカへの入国は保証されますか?
いいえ。ビザ発給は米国政府、最終的な入国可否は入国審査で判断されます。TEAM Sugiは選択プランの範囲で申請準備を支援しますが、ビザ発給・入国を保証することはできません。
TEAM Sugiではどこまで手続きをサポートしますか?
競技歴・学業・英語力・予算・希望時期の整理から、選択プランに応じて候補校検討、コーチ確認、出願、学生ビザ・住居申請、渡米前後まで支援します。対象範囲と料金はプランごとに異なります。
NEXT STEP
学校名が決まる前から、準備の順番を確認できます
競技歴、動画の有無、英語力、成績、年間予算、希望時期から、考えられる進学ルートと今から必要な準備を一緒に整理します。